ぬーぼーの小部屋

アニメとクラシック音楽と将棋が趣味の木戸一門。ブログは1年に4日間だけ営業します。

2022年 アニメOP 10選

年末しか稼働しないブログですが(もうあきらめww)

この企画だけは頑張って今年もやっていきます。

 

ではOP10選。

 

BORUTO -ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-「GOLD」(FLOW)

やはりアニソン代表アーティストFLOW。アニソンらしい曲で盛り上げますね。高クオリティの1枚絵だけでなく、サビからはナルトらしいスピード感あふれる動きでカッコいい。

 

 

 

スローループ「やじるし→」(ぽかぽかイオン)

タイトルを釣り竿で引っ張る演出がオシャレ。東山さんと安野さんと言えばARIA The CREPUSCOLOのEDで安野さんの曲に東山さんがコーラスで入っていたのがすごくマッチしていて、この二人は声質的にも合うんだろうなと思ってたので、このユニットは大正解だと思う。曲がとても癒された。

 

 

 

東京24区「Papersky」(Survive Said The Prophet)

石浜真史OPコンテ演出その1。スタイリッシュでカッコいい石浜真史演出。去年のホリミヤOP的な演出もありつつ、サビ以降の人物が変わりつつ動きが連動する、ある意味パラパラ漫画的な演出はシンプルでありながらクールでカッコいい。

 

 

 

SPY×FAMILY 第1クール「ミックスナッツ」(Official髭男dism)

石浜真史OPコンテ演出その2。こっちはポップでオシャレな石浜真史演出。個人的にはかみちゅ的な演出系統のこちらが好き。途中でオカルティックナインに類似する演出も入れつつ、歌詞にあった演出は大変すばらしい。曲も作品コンセプトに上手く合わせたなと感心。

 

 

 

シャドーハウス2期「シャル・ウィ・ダンス?」(ReoNa)

作品と歌詞がばっちりフィットしていたね。明るいようで不気味さも漂いつつ、シャドーハウスらしいOP。エミリコが1期よりもかわいくなった。人間っていいか?

 

 

 

メイドインアビス 烈日の黄金郷「かたち」(安月名莉子)

まず背景のクオリティが尋常じゃないレベル。過去と現在をリンクさせる映像は演出的にはシンプルだが、このアニメの内容からすると非常に効果的に感じた。度し難い アニメですわ。

 

 

 

ラブライブ!スーパースター!!2期「WE WILL!!」(Liella!)

ラブライブらしいOP。9人に増えたら歌唱レベルは更に上がったけど、ライブ映像の見せ方は格段に難しくなったと思う。それでもこのOPは全員を均等に出しつつ作画とCGの切り替えも上手かったと思う。「絶対負けない~勝つんだ」でドン!とタイトル出る、古典的演出好き。

 

 

 

ヤマノススメ Next Summit「想いのち晴れ」                          (あおい(井口裕香)、ひなた(阿澄佳奈))

開幕、ドレミファソラシド~シラソファミレド、と音階が上がってから下がっていくのが、まさに山を登って降りていくのを音で表現しており音表現とし上手い。ひなたの風呂描写なんか動きのクオリティが異常。そしてサビからの山に送る側の親目線での演出はセンスありあり。伊礼えり流石だわ。

 

 

 

Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-「どきどきアイデアをよろしく!」

(潟女DIY部!!(稲垣好、市ノ瀬加那佐倉綾音和氣あず未高橋花林、大森日雅))

「タン、タカトターン」開幕のこの擬音語が非常に素晴らしい。この擬音語でこのアニメは何をするのか理解できるほど、DIYというテーマのすべてが詰まっていると言って過言ではない。言葉のセンスに脱帽。あと製作会社と監督クレジット絵が、わたせせいぞう感あって好きww

 

 

 

アキバ冥途戦争「メイド大回転」(とんとことんスタッフ一同)

このOPを見ての第一感は「これは曲なのか?」という感想ww でもよくよく聞けば、エコーやビート音で曲として成り立っている、ある意味斬新。キャラデザ仁井さんの絵は非常にかわいいね。

 

 

 

ということでOP10選でした。

今年のOPはすんなり選べたかな。

 

来年はプリチャン4期のOPが選ばれることを祈ります。

 

 

話数単位で選ぶ、2021年TVアニメ10選

話数単位で選ぶ、2021年TVアニメ10選

 

これをやらないと年が越せない!
話数単位10選をやっていきましょう。

 

ルール
・2021年1月1日〜12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。
・1作品につき上限1話。
・順位は付けない。

 

ゆるキャン△ SEASON2 第1話。「旅のおともにカレーめん 」

シナリオ:田中仁

絵コンテ・演出:京極義昭

作画監督:山下喜光、遠藤大輔、近藤律子

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この1話は2期導入としては上手く作ったなと思う。しまりんキャンプ初心者回を入れることで、1期の話覚えてない!みたいなこともなく、自然に話に没入できた。特にこの部分はアニオリということで更に驚いた。ここ最近のアニオリは大体否定されるパターンが多い中、これは制作者がしっかり原作を理解している完璧なアニオリ構成だったと思う。とくに1期1話でも重要アイテムであったカレー麺が登場し、最後は、なでしこからしまりんへカレー麺を渡して終わるこの構成は脱帽。カレー麺、次は誰に引き継がれるのかww

 

 

 

のんのんびより のんすとっぷ 第5話。「ものすごいものを作った」

脚本:山田由香

絵コンテ:二瓶勇一

演出:ソエジマヤスフミ

作画監督:松本弘、平田かほる、松下純子、楠田悟

総作画監督古川英樹

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今年度No.1ギャグ回。こまぐるみ・・とんでもなくすごいものですよww 小ネタ小ネタのオチドーンの構成がお見事。序盤のこまぐるみ、中盤のあかりちゃんのかくれんぼ話、そして終盤のこまちゃんを交えた会話、こまぐるみとあかりちゃんの話が融合し、とてつもない笑いが生まれた。中盤の塩を得たナメクジごっこのネタ回収も上手かったし、終盤の「こまぐるぅ~」ただのりえしょんww そしてオチ盛り塩。3つの話がうまくまとまった時の爆発力のある笑い、素晴らしかったです。

 

 

 

ウマ娘 プリティーダービー Season 2 第13話。「夢をかける 」

脚本:永井真吾

絵コンテ:及川啓、成田巧、小野勝巳

演出:成田巧、及川啓、吉川志我津、にしづきあらた、佃泰佑

作画監督: 中島順、ハニュー、福田佳太、桐谷真咲、坂本俊太、辻智子、鍋田香代子

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この13話は最高の最終回だった。これまで12話で描いてきた栄光&挫折から、ここまで溜めに溜めた最終回で奇跡の復活トウカイテイオーの勝利、これは私でも泣いたわ。ライブ作画も圧巻の出来。そして二人だけのレース。ここまでしっかり締めた最終回もなかなかないですわ。

 

 

 

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X 第8話。

「お見合いしてしまった… 」

脚本:笹野恵

絵コンテ・演出:戸澤俊太郎

作画監督:服部憲知、松田萌、上田彩朔、木村拓馬、小幡公春、井本由紀、高橋美香、徳田夢之介

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2期は続編というより各OVAを見ている感じで、2期としてイマイチ微妙だったが、このニコル回は良かった。見合い中にカタリナのこと考えてるのは笑ったが、ニコルとフレイの会話も面白かった。どんどん本心を話していくほど実はこの二人あってると思うんですけどね。フレイのおかげで、ニコルもカタリナへの想いを諦めてはいけないと決意させたこと、ニコルとフレイは似たようなベクトルなんだと感じさせてくれたのが良かった。中盤から終盤の花の背景が大変美しく、キャラの心情にもマッチしていたと思う。

 

 

 

かげきしょうじょ!! 第8話。「薫の夏」

脚本:松本美弥子

絵コンテ:阿保孝雄

演出:江副仁美

作画監督:三橋桜子

総作画監督:福永智子

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大地葉演じる星野薫回。祖母と母が紅華の薫と兄がプロ野球選手の辻。非常に境遇が似た者同志であり、薫は似たような匂いを感じたのかな?もしかしたらこの恋が成就し同じベクトルになるかもしれなかったと思うと、切ないほんの少しの恋のお話。それぞれの夢に向かって、この恋は破局してしまい別のベクトルに行くんだけど、野球選手と歌劇団員として、いつか交わって欲しいなと思ってしまった。大地葉うめえわ。

 

 

BLUE REFLECTION RAY/澪 第20話。「ギロチンのマーガレット」

脚本:和場明子

絵コンテ:吉田徹

演出:ほりうちゆうや

作画監督菅野智之、菊川孝司、永山恵、吉田雄一

総作画監督:坂本哲也、村上雄、音地正行

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このアニメは、作画は置いといて、現代の生きづらい少女達の想いという難しいテーマのもと、想いを捨てたい、想いからの解放、でもこの想いと生き続けなければいけないという、現代の非常に難しいテーマを扱ったことは称賛に値する。さて20話は井澤の計画が成功し、想いをなくした世界にした回。この回、最後の石見さん&井澤の言葉が非常に刺さった。

「どうして、想いに触れることはできないんだろう、どうして、いつもなくしてから気づくんだろう、もしあの時、あの日、その声に気づくことができていたなら、伝えていたら、何か違ったの」

昨今の自殺のニュースを考えるとこの言葉は凄い刺さる。声優の演技も相まって非常に考えさせられた。

 

 

 

ラブライブ!スーパースター!! 第6話。「夢見ていた」

絵コンテ:誌村宏明

演出:遠藤広隆

作画監督いとうまりこ、尾尻進矢、木村文香、永山恵、山村俊了

ダンスパート絵コンテ演出:京極尚彦

ダンスパート作画監督: 鄧佳湄、久松沙紀、水野辰哉

総作画監督:斎藤敦史、佐野恵一

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かのんとちぃちゃんの幼馴染回。私は話の部分というより、ダンスパート部分で評価しました。曲・CG・ダンス・カメラワーク、すべてにおいてクオリティ高かった。この部分は去年までプリチャンが圧倒的に強かったんだが、プリチャンなき今、ラブライブがここまでのクオリティの高いダンスパートを演出したのは驚いた。作画とCGの切り替えの違和感のなさが初代より格段に少なくなってきたのも要因の一つだと思う(ここはキャラデザ変更のおかげかな)。私に初めてラブライブのCD買わせたのだから、凄いことですよww

 

 

 

 

トロピカル〜ジュ!プリキュア 第29話。「甦る伝説! プリキュアおめかしアップ!」

脚本:横谷昌宏

絵コンテ演出:田中裕太

作画監督:森佳祐

美術:戸杉奈津子

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全然仕事しないくるるんがパパイアのビームに撃たれるので選びました(嘘です)。タナカリオン回。ギャグも混ぜつつ幻想的な演出、そして躍動感ある戦闘作画とカメラワーク(とくに部屋での背景移動)。これらが上手く絡み合い恒例のプリキュアパワーアップ回を盛り上げた。何気ない部分もちょっとした演出で、これはと思わせるのはセンスあるね。とくに後半戦闘前の足元を見せる演出が良かった。あとウルトラマンサマーは反則ww

 

 

 

ワッチャプリマジ! 第8話。「みてみて!かわいい×2 みるきだお(は〜と)」

脚本:広田光毅

絵コンテ演出:菅原静貴

作画監修:戸田さやか、斉藤里枝、川島尚、青木康哲、島田さとし

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プリチャン終わって始まったプリマジ。この8話は面白かった。簡単に言うと、新キャラのみるき登場回。プリティーシリーズに共通していると思うんですが、この甘瓜みるき非常にキャラが立ってる。これ女子アニメですよね?ここまで腹黒ピンクのキャラ初めて見たわww 「散れお~」や「ぶさまだお~」などある意味リアルアイドル界隈でありそうな思考の数々。物語においてキャラ付けは重要な部分なんですが、こういう際立ったキャラを入れてきても作品が成り立つのはプリティーシリーズのすごみ。

 

 

 

やくならマグカップも 二番窯 第9話。「澄んだ秋空の向こうに」

脚本:荒川稔久

絵コンテ:手びねり組(神谷純、前田薫平、市村仁弥)

演出:前田薫

作画監督: 吉岡彩乃(レイアウト)、中野友貴(原画)

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2期になってかなり良くなったアニメ。特に主人公たちの精神面での成長をかなり丁寧に描いていた。この9話、主人公姫乃と十子先輩が吹っ切れる回。今まで姫乃の悩みと十子先輩の悩みは別のベクトルと思っていたのだが、実は同じベクトルなんだと気づいた時のなるほど感(気づけよ俺)!姫乃は母、十子先輩は祖父と、それぞれとんでもないスペック超人のプレッシャーを受けており、創作に悩んでいたが、自分を信じて作りなさいと言われたときの二人の類似性。十子先輩から言葉はまさに姫乃への救済の言葉と感じた。EDにOP流していい最終回だった。

 

 

 

以上10選となります。

選んでから思ったが、今年度はベクトルというテーマで選んだのが多いかも・・。

 

というわけで

桃山入れられなかった、めんご。

来年、プリマジに桃山出ろ!

 

 

2021年クール別ベスト女性声優4選

2021年のアニメ各クールごとに
一番良い演技をした若手女性声優を褒めたいので
今年もやります誰得企画。

 

 

2021年冬アニメ(1月~3月)

長谷川育美 「弱キャラ友崎くん」 (七海 みなみ)

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ムードメーカーであるみみみをうまく演じていた。元気な部分だけでなく、みみみが抱いていた負の部分も上手く内包して演じていたと思う。Wiki見ると下積みが長かったみたいだが、このキャラで才能が開花したと思う。この後86の主人公役してるし、今後来ると思う。

 

 

 

2021年春アニメ(4月~6月)

田辺留依「BLUE REFLECTION RAY/澪」(駒川 詩)

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田辺さんも、ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシルの頃からこの子は売れると思ってたのに、それから全然来なかったので大丈夫なのか不安でしたが、こういう狂気的なキャラも演技できるほど幅が広がったんだなと感心した。是非今後に期待したい、というか俺が売れると思って売れてないの、木戸ちゃんと田辺さんだけなので、お願い売れてくれ!

 

 

 

2021年夏アニメ(7月~9月)

このクールだけ甲乙つけがたく、悩みに悩んで2人選びました。

 

真野あゆみ死神坊ちゃんと黒メイド」(アリス・レンドロット)

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声にエロスあるだけでなく、坊ちゃんを想う恋心のような感情をうまく演技していたと思う。OPED聴いてて、歌唱力もあるなと感じた。真野さんも下積み長いので、今後売れて欲しいです。実はBLUE REFLECTION RAY/澪でも主要キャラ演じてて、あのアニメ実は良い声優起用してるんだよなww

 

 

倉持若菜「死神坊ちゃんと黒メイド」(カフ)

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最初聞いた時、あやねるかと勘違いしたほど、あやねる系統の声の持ち主。意外とこういう声質は、あやねるの独壇場だったので、意外と需要はあると思う(能登さんの後のはやみん的な?)。ここからどれくらい幅を広げて演技できるのか、期待したいですね。

 

 

 

2021年秋アニメ(10月~12月)

該当者なし。

こういうクールもあります。

 

 

というわけで、

秋クールは該当者なしでしたが、夏に2人選んでしまったので、

ある意味4選ということでww

前年はこの企画からプリキュア声優が出現したので、

この4人も是非いずれはプリキュア声優になって欲しいな。

 

 

2021年 アニメED 10選

引き続きEDもやっていきます。

 

 

約束のネバーランド SEASON2 「魔法」(Myuk)

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本編は非常に残念な出来になってしまったが、EDは良かった。ムジカの影が十字架になっており、まさにキリストのようにムジカの使命を感じさせる演出は非常に良いと思うんだが、本編にそんなことは活かされてなかったねww

 

 

 

BEASTARS 「優しい彗星」(YOASOBI)

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シカの隣にいるメガネライオンの心情ED。非常に歌詞とマッチした絵も良かった。このYOASOBIって歌手有名なんですねww 全然知らんかった。

 

 

 

BLUE REFLECTION RAY/澪 「最深」(ACCAMER)

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個人的に2021年1番良かったアニメなんですが、世間的にイマイチなのが残念。現代に生きる少女たちの悩み葛藤を歌い上げる歌詞が大変すばらしい。正直2クール目のEDも良かったのでめちゃ悩んだ。「だから大嫌いな自分と生きる」この歌詞は心底響いた。

 

 

 

恋と呼ぶには気持ち悪い 「リナリア」(まるりとりゅうが)

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絵は各キャラの1枚絵というシンプルな構成だが、曲の構成が珍しく、中盤にイントロからのサビドーン!というのが面白く感じた。曲もしっとり歌い上げ、作品とマッチしてたと思う。

 

 

 

ゴジラ S.P <シンギュラポイント> 「青い」(ポルカドットスティングレイ)

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アラレちゃんED。曲の「いずれ青い果実のように」の部分で音程が上がっていき、「自重で落下していくのかな」で下がっていく部分がなんか癖になる歌い方で印象に残った。アラレちゃんは可愛かったし、これまでのゴジラの怪獣が出現していく描写は少しワクワクした。まあ本編には全然出てこなかったけどねww

 

 

 

究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら 「キスイダ!」(如月玲於奈(竹達彩奈)、アリシア(ファイルーズあい)、ミザリサ(井澤詩織)、結城楓(古賀葵))

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今年度NO.1電波ソング。尻描写も意味不明だが、ファイルーズの絶叫具合がとんでもなく面白かったww これは歌うの難しいぞ。

 

 

 

小林さんちのメイドラゴンS 「めいど・うぃず・どらごんず︎❤︎」(トール(桑原由気)、カンナ(長縄まりあ)、エルマ(高田憂希)、ルコア(髙橋ミナミ)、イルル(嶺内ともみ))

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OPが回らなかったのでEDで回ります!デフォルメキャラがカワイイ。カンナちゃんパートか超絶好き。

 

 

 

ラブライブスーパースター 「未来は風のように」(Liella!)

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グソクムシの座る描写だけで、日本中がざわついたのは記憶に新しいww 絵コンテ演出は、去年の「波よ聞いてくれ」のOP絵コンテ演出の河村さんなので(虹ヶ咲の監督と言った方がなじみ深いかも)、この人のOPEDは個人的に好きなのかもしれん。

 

 

 

大正オトメ御伽話 「真心に奏」(土岐隼一)

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私が男性声優の曲を選ぶのは、非常に心苦しいのだが、この曲は良い曲と感じてしまった。歌詞も作品とマッチしているだけでなく、曲のメロディーラインが個人的に好みの部類。ED絵も温かみもあり、レコード絵がこの曲というちょっとしたお遊び心嫌いではない。

 

 

 

ジャヒー様はくじけない! 「ペタルズ」(岡咲美保)

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デフォルメキャラの双六ED。まさかのサクガンEDと内容がド被りしてしまったのはびっくりだがww 個人的にはこちらの方が曲が好き。ジャヒー様が一歩ずつ進んでいく絵はちょい感動を覚えてしまった。頑張れジャヒー様!あと転スラ声優、歌上手いね。

 

 

EDもプリチャンを選べる隙がなかった、

まあ2021年プリチャン新EDなかったんだけどね。

すまん桃山、俺は悪くない!

 

 

 

 

2021年 アニメOP 10選

年末恒例この企画。

年末しかこのブログ稼働してないですが(マジですいません)、

今年もやっていきますOP10選。

 

 

ゆるキャン△ SEASON2 「Seize The Day」 (亜咲花)

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写真をカット割りのように使う演出が単純なようで素晴らしい、この切り替えタイミングが曲の(酒瓶)と合わさっているので、なお気持ちいい!サビからの車CMのようなカメラワークも非常にダイナミック。丁寧な仕事してますね。

 

 

 

WIXOSS DIVA(A)LIVE 「D-(A)LIVE!!」(No Limit)

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映像部分に関してはよくあるOPなんだが、このOPは曲が素晴らしい。とくにこの3人(福積さん・白石さん・星ノ谷さん)の歌唱バランスが奇跡のごとく均衡がとれており、とても耳に残る曲。夢幻少女版(MAO・本渡・まれい)と比べると非常によくわかる。ちゃっかり2期期待してますぜ。

 

 

ホリミヤ 「色香水」(神山羊)

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石浜真史絵コンテ演出。正直本編が微妙すぎたので演出の意図までは読めんが、四角というコンセプトで斬新な演出方法。こういう演出する発想がすごいね。梅津さんと石浜さんはOPED演出の天才だわ。

 

 

 

ゾンビランドサガ リベンジ 「大河よ共に泣いてくれ」(フランシュシュ)

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平面と奥行きの使い方が非常に上手い。奥行きから平面、平面から奥行きと縦横無尽に駆け巡り、曲のテンポも速いので疾走感がとてもすごい。細かいが、冒頭の「反撃の時!」の後の「アッ~」という喘ぎ声超好きww

 

 

ゴジラ S.P<シンギュラポイント> 「in case...」(BiSH)

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何故か引き付けられたOP。主人公とヒロインのほぼ止め絵だけで合わせて15秒もあるんだが、キャラが透過して映される映像で間がもつだけでなく圧倒されてしまった。記事書いてる時に知ったが、このOP歌ってるグループ有名なのね。


 

美少年探偵団 「Shake & Shake」(sumika)

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梅津さんの絵コンテ演出OP。曲に合わさったコンテ演出は言わずもがな、ダンスカットは5キャラに対して5人のアニメーターが担当したそうな。本編は見ていないが、このOPは一見の価値ありです。

 

 

 

小林さんちのメイドラゴンS 「愛のシュプリーム!」(fhána)

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開幕から「日常」で見たことある演出嫌いではない。曲と合わさる映像は見てて楽しい。「爪なんてなくてもいいのさ、空なんて飛べなくていいのさ」という歌詞はこのアニメを象徴するような感じがした。とかく、京アニここまで復活できて良かった。

 

 

 

死神坊ちゃんと黒メイド 「満月とシルエットの夜」(坊ちゃん(花江夏樹)&アリス(真野あゆみ))

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2人のデュエットのバランスが非常に良い、とくにサビ部分。月と時計盤的な演出も良いのだが、体は触れあってないが、シルエットは触れあってる演出が曲のタイトルと合わさってていいね。あと個人的宗教感で、監督クレジットデカいOPは信頼できるwww(ちゃっかり手拍子で演出入ってるのも好き)。

 

 

 

世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する 「Dark seeks light」(ニノミヤユイ)

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白と黒の色彩の使い方が抜群に上手い、止め絵と動く絵のメリハリも非常に良い。とくにサビからの各キャラの動きもキレがある動きで抜群にカッコイイですね。ちゃっかりこの作品のあらすじ紹介してくれてるのありがたい。絵コンテ演出、中田彩郁さん覚えておこう。一番の衝撃は歌ってるのがアイカツフレンズのエマちゃんだったこと。

 

 

 

先輩がうざい後輩の話 「アノーイング!さんさんウィーク!」(五十嵐双葉(楠木ともり)、桜井桃子(早見沙織)、黒部夏美(青山玲菜)、月城モナ(古賀葵))

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俺たちの動画工房が帰ってきた!!動画工房らしい動くOP。最近流行りのスマホ的演出いいですね。はやみんの「全体進め~」が超かわいい。大変満足です。

 

 

というわけでOP10選でした。

今年はプリチャン入る余地がなかった、桃山ごめんなさい。

 

 

 

話数単位で選ぶ、2020年TVアニメ10選

話数単位で選ぶ、2020年TVアニメ10選

 

今年もやりますこの企画。
話数単位10選をやっていきましょう。

 

ルール
・2020年1月1日〜12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。
・1作品につき上限1話。
・順位は付けない。

 

映像研には手を出すな! 第2話。「映像研、爆誕す!」
絵コンテ:川畑喬 演出:殿水敦子 作画監督:濱口漠、森田実、早乙女啓

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アニメ制作モノとしては、切り口が斬新なアニメでしたが、個人的に2話の見えない風をいかに表現するか!という説明は面白かった。言語化するに、見えない風を表現するには、風を受けて船を操船する小型船舶(ヨット)とディンギーモスで目に見えない風を水面の白波から読みとる、つまりヨットと波の描画から風を表現できる。これにより刺客的に風の吹いている向きを感じることができる。またヨットは向いている方向、帆の方向を見ることで、視覚的に風の向いてくる方向を感じることができる。画像部分では、①水しぶきが風で舞ってい様子、②屋上の旗がたなびいてる、③風を受けて走るヨット、④外壁に開いた大穴と滝(水しぶきがここから飛んでいく)で表現していたが、これをサラッと映像にするアニメーターはすごい。

 

 

 

BanG Dream! 3rd Season 第5話。「ポピブイ!」
シナリオ:後藤みどり
絵コンテ:杉島邦久
演出・CGディレクター:小川晴代
2D作画監督:八森優香、阪本麻衣

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サンジゲンのCGはそこまで評価しているわけではないのですが、 この回は画面から溢れるポピパの仲の良さ。これに尽きる。3DCGや声とか聞いてポピパ仲いいなと思うのではなく、言葉では表せない、それとは違う、第6感というか、ポピパ仲いいな。と思わせたのはすごい。

 

 

推しが武道館いってくれたら死ぬ 第10話。「推しは友達じゃないから 」
脚本:あおしまたかし
絵コンテ:誌村宏明
演出:北村将
作画監督:みやち、関口雅浩、紺野美喜、黒川あゆみ、斉藤和也、伊集院健
総作画監督:川妻智美、本間助形

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推し武は正直全話面白かったのですが、あーやファンの私としては、あーや前列の10話を推したい。この回は後列組が、少しだけ前列で踊れることで、実力で前列目指すことを誓うのが熱い!後えりぴよとメイドあーやの会話も結構面白いんだよね。風邪でライブ来れなかったえりぴよが、くまささんとの電話だけで、まいな前列察するギャグはめちゃくちゃ笑った。推し武は終始手書きライブにこだわっていたのも評価に値する。あーやかわえええよ!

 

 

 

イエスタデイをうたって 第2話。「袋小路」
脚本:藤原佳幸 絵コンテ:伊藤良太 演出:牛嶋新一郎 作画監督牛嶋新一郎
総作画監督:藤原奈津子、渥美智也、松浦麻衣、山野雅明、寿門堂、菊永千里、菊池政芳、海保仁美、菅原美智代、上野沙弥佳、高山洋輔

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かなり精神的に見るのが辛かったアニメww ちなみに、私はハルちゃんではなく、榀子先生(以下ざーさん)派!この2話では、ざーさんの好きな人が死人だったことが判明する回。まあ死人は強敵ですわ。つまるところ、いかにこの恋を成就させることが大変難しいかと視聴者に絶望的に理解させることができるわけで、大変ぞっとした回。

 

 

 

キラッとプリ☆チャン 第117話。
「ハッピーバースデー!えもちゃん友情のプレゼントだッチュ!」
脚本:兵頭一歩
絵コンテ:江副仁美
演出:黒瀬大輔

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桃山えも回に外れなし!あんえもじゃないんですよww みらえもなんですよ!桃山の誕生日のために頑張るえも。この二人だからこそ通じ合える絆がある。キラッツライブのミラクルコースターのライブも大変すばらしい。キラッツのライブは今年度No.1CGです。ほんとは桃山の誕生日に放送するはずだったのに、コロナ許さん!

 

 

 

BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS- 第167話。「二人の覚悟」
脚本:本田雅也
絵コンテ:阿部記之、福井のぞみ
演出:阿部記之
作画監督:田中ちゆき、Park myoung hun

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ボルトはたまにびっくりするような回があるので、見逃せない。この回は背景の使い方がかなり印象に残った。敵に完敗したボルトとサラダが回復したのち、決意新たに強くなると決意する回。振り向けは二人の未来は大空のように無限大であるが、背を向け気落ちする2人。最後はすぐに敵に立ち向かうのではなく、修行して強くなる決意。朝日ではなく夕日の描写で、いちど沈むがまた朝日として登っていくという背景を使用した心理描写良かったです。

 

 

 

炎炎ノ消防隊 弐ノ章 第17話。「少年よ、弱くあれ 」10/24
脚本:冨田頼子
絵コンテ・演出:愛敬亮太
作画監督:黒田ありさ、吉岡佳宏、本多弘幸、藤本真由、しまだひであき、柳瀬譲二、阿部由佳

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炎炎は2期になってから、作画演出がかなり良くなったと思う。とくに1期で多用されていた引きの構図がかなり減り、少年漫画らしいアクション作画になったと感じた。この17話は安元さん演じるカロンの作画がかなりかっこよかった+安元さんの演技が良かった。正直ここまで、敵キャラがかっこよく見えるとは思わんかった。いやはや勝てねえぞ、このキャラ。

 

 

 

ゴールデンカムイ 第28話。「不死身の杉元ハラキリショー
脚本:入江信吾
絵コンテ:安藤真裕
演出:森田侑希
作画監督:吉田雄一、岡崎洋美、平山円、服部憲知

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今年度No.1ギャグ回。3期になりゴールデンカムイは更に面白くなった印象。要因としては、月島軍曹(ツッコミ)と鯉登少尉(ボケ)の加入がかなり大きかったかな。杉元の鯉登少尉の嫉妬も面白かったが、個人的には源次郎ちゃんが爆笑した、かつ画面にちらちら一緒に写る真面目顔の月島軍曹がシュールでさらに爆笑。いやはや月島軍曹大変だなww ゴールデンカムイは、土方の「人斬り」回もかなり良くて、正直どちらを選ぶかギリギリまで迷いましたが、3期の特徴である月島軍曹と鯉登少尉の要素をうまく使ったこちらを選びました。

 

 

 

ミュークルドリーミー 第28話。「まいらマイラブ♡」
脚本:金杉弘子
絵コンテ:桜井弘明
演出:石田美由紀
作画監督:大木良一、坂本哲也、古木舞

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正直このアニメ舐めてました。こんな面白くなるとは思わなかった。この28話は、まいらのお母さんとの思い出の回。一般的には、母親が亡くなり落ち込んでから、これからも頑張っていくというストーリーと思いきや、母親が亡くなってもすごく前向きに進んでいくという構成にかなりびっくりした。夢の中でのまいら母との話に泣いた。

 

 

 

ハイキュー!! TO THE TOP 第24話。「バケモンたちの宴」
脚本:岸本卓
絵コンテ:笹木信作
演出:鎌倉由実
作画監督:折井一雅、片桐貴悠、向田隆、米川麻衣
アクション作画監督高橋英樹
総作画監督:小林祐

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稲荷崎高校戦最終決戦回。今までちょいちょい回想挟んできたが、この24話は回想無しでまるまる試合。アニメは動いてなんぼ!のごとく超動くアクション。途切れない盛り上げ方が素晴らしい。躍動感が半端ないですわ。

 

 

選んでみると朝夕アニメが3本で深夜アニメが7本で、個人的に深夜枠の数がいつもより少ない感じでした。しかも10選アニメも季節後半に集中したのも、コロナによる延期が響いたのかもしれません。

2021年も良いアニメを期待したいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年クール別ベスト女性声優4選

2020年のアニメ各クールごとに
一番良い演技をした女性声優を個人的に褒めたいので
かってに表彰しようかなと(できれば売れて欲しい!)

 

 

2020年冬アニメ(1月~3月)

ファイルーズあい 「推しが武道館いってくれたら死ぬ」 (えりぴよ)

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ダンベルでも上手いと思ってたファイルーズさんですが、えりぴよ役も本当にうまかった。リアルアイドル商法は正直大嫌いなんですが、このアニメをギャグアニメとして見ることができたのは、ファイルーズあいの演技あってだと思う。はよ準所属から正所属にしろよ、プロ・フィット!

 

 

 

2020年冬アニメ(4月~6月)(4月開始だったので春アニメと定義)

篠原侑「放課後ていぼう日誌」(黒岩悠希)

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熊本弁が抜群に上手かった!篠原さんは熊本出身と後から聞いたが、最近の若い子はこんな熊本弁リアルで喋ってるのかな?とかく部長のゆるい感じをうまく演技して、つまみどころのない部長らしさが出ていた。となりの吸血鬼さんから演技の幅も広がったと思うので、これから売れて欲しい。

 

 

 

2020年冬アニメ(7月~9月)

杉山里穂「波よ聞いてくれ」(鼓田ミナレ)

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ラジオという一人でしゃべり続けなければいけない役を、難なくこなしていた。これが初主演とは思えないほど上手いと唸ってしまいましたね。デカダンスのオペレーターとか、ちょい役も今年かなり経験していたので、来期からきてほしいね!

 

 

 

2020年冬アニメ(10月~12月)

本泉莉奈「体操ザムライ」(荒垣 玲)

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体操ザムライの真の主役は玲ちゃんだったと思う。思春期の難しい役どころをうまく演技していた。本泉さんは、はぐプリの印象しかなかったが、こんなに上手くなってたんだと改めて感心しました。81もっとプッシュしろよww

 

 

 
この声優戦国時代。自分が上手いなと思った人は売れて欲しい気持ちがありますね。
来年も新しい女性声優さんをどんどん発掘したい!
男性声優は知らんwww